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残念だった出来事

例のミンミンの気をもんだシーンの後の出来事


 すぐに通報しとかなきゃと思ったのですが、担当さんとはなかなか会えず。

そこに昼頃に動物園のガイドみたいなのをしてたご年配の園の職員さんが通りました。

レサパンのガイドのところでそれほど解説をなされなかったので、ちょっと残念だなぁと思ってたのですが…、


 とにかく報告はしなければなならないと思って追いかけて、パンダの担当さんに伝えてもらえればいいなと思って、この事を話したのですが…

「大丈夫なようにしてますから大丈夫ですよ」

「いや、でも手が届くような感じだったので」といった後に


「レッサーパンダの手はものを手繰り寄せるようなものではないですから」


ここで信用できなくなりました。

レッサーパンダの手は器用なので、木登りも、笹を掴む事もできるので、ものを手繰り寄せることくらい簡単なのです。この人レッサーパンダのことよく知らないのにガイドしてたのか…


突っ込むのはともかく、とにかくとりあえず担当さんに伝えてほしいので

「いやでも手を伸ばして落ちたら怪我をするといけませんから一応報告をと思いまして」

「あの子は賢いから大丈夫ですよ」


そんなわけで、その人にはお礼を言って受付で改めて担当さんに報告してもらうようにお願いしました。


 自分がひっかかったのは、その動物についてよく知らないのに(どうやらこの春に就任したばかりの管理職の人だそうで、こちらが動物に詳しくないと思ってか?)間違った情報を伝えたことと、施設の危険性について、個体の性質に期待して対処する素振りも、担当に伝えるような素振りも見せなかったこと。


 これではミンミンが脱走しても「その動物がすごかったから」とかいい出しかねません。他のちゃんと知識を持って、頑張っている職員さんたちに失礼だと思いました。


 フラミンゴ舎は改善されてたし、パンダの担当さんともお話できたし、しらないお客さんともパンダを通じて良いコミュニケーションができて、推しのファンも増えて、それまでが良いパン活だっただけに、本当に残念でした。


 にゃー!😡

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